私は3丁目(お菓子班)に所属しています。3丁目では朝仲間が来る前に粉やバターの計量をしたり前日の洗い物の片づけをするなど、仲間が作業できるように準備をします。

仲間が来てからはクッキーやケーキなどの生地のチェック、計量の確認、健康・衛生管理、商品を納品できる形に準備をして各販売場所へ納品に行きます。

トイレ介助や食事介助といった身体介助は行っていないです。

仲間は素直に感情表現をされる方が多いです。支援している中で「嬉しい」や「楽しい」だけではなく、「怒っている」「イライラ」も含めて仲間の喜怒哀楽を見ることがよくあります。
仲間によっては表情や言動が本当の気持ちと違っていることもあるので、その時々で仲間が何を思っているのか、本当の気持ちを知るためにいろいろな角度から声をかけて聴きだせるように工夫したり、仲間の言動を振り返って考えたりもします。
そうする中で仲間のことを少しずつ理解できていくと嬉しいなと感じます。また年数を重ねてくると、ご家族との関わりも増えてきます。仲間のことで相談し合うことももちろんありますが、家庭のこと、仲間以外のご家族のこと、お母様の想いなどを教えてくださることもあって、頼ってもらえているなと実感できた時は嬉しいですね。

職員同士の仲はいいと思います。支援について悩んだら上司も同僚も、みんな親身になって一緒に考えてくれるところは私にとって働きやすいなと感じているところですね。

友達とご飯を食べに行ったり、どこかにお出かけしたりで外出することが多いですね。あと姪っ子に会いに行くことが癒しです。

仲間の支援は楽しいと思います！支援には正解がないので、いろいろと試行錯誤をして一緒に頑張れる方に入っていただけると嬉しいです。